ド派手で異端児な実業家『中村龍道氏』。しかし誹謗中傷で自殺を考えたことも…

こちらもブラックジャーナリストにより有名になった実業家『中村龍道氏』。以前はミネラルウォーターのネット通販、基礎化粧品販売会社の社長でしたがパートナーに騙され失敗してしまいお金や仲間を失ってしまいます。しかし、その時に残っていたわずかな資産で中国に渡り日本人を対象とした日本式ナイトクラブ事業を始めます。それがなんと成功して、わずか1年間で13億円を一瞬で稼ぎ一発逆転を果たします。その後は異常な事業展開で税金が払えずに事業を売却しますがなんだかんだで復活し、現在は東南アジアを中心に銀行事業、リゾート事業、総合サービス事業を展開して相変わらず忙しい生活をしているようです。この中村龍道氏、かなり異端児な性格とお笑い芸人のようなキャラクターで一気に注目を集めます。当時、話題になったのが日本人個人として初めて日本とマカオに旅客機(ビバマカオ)をプログラムチャーターで運行した事、日本人個人として初めてマカオのカジノホテルにカジノマシンを導入した事、日本人個人として初めて香港カジノクルーズ船でカジノルームをオープンした事など、とんでもない実績としてやってのけました。その後は目立ち過ぎてハイエナ達(反社会的ブラックジャーナリスト)の標的となり数十億円を騙し取られてしまいます。それさえも話題作りのひとつに見えてしまうのは私だけでしょうか。さて、そんな中村龍道氏ですが、新たなプロジェクトを世界規模でスタートしたようです。失敗しても成功してもネットで誹謗中傷(詐欺師)を受けてかなり病み自殺まで考えましたが、その時にそのまま腐らずに、全てを振りきって周りの目を気にしないで突っ走れたことは誰にでも出来ることではありません。いわゆる中村龍道氏はスターなんでしょうね。一度倒された時に「もう終わった」と思うのか、「なにくそー!」とまた立ち上がるのか。もしその時に立ち上がることが出来たのなら、今まで以上の力を出すことが出来ますし、人間死ぬ気になれば無理なことでもなんでも出来る証明になっていると思います。まさにみんなが無理だと言うことは、本当は誰もやっていないだけ。やる前に諦めているだけなのかもしれません。中村龍道氏が『神は乗り越えられない試練は与えません』と言った言葉ですが、世界で生きる信念を感じます。